「Switchのゲームソフトって高価で中古でも高い…」
そう感じたことはありませんか?
確かに、Switchのゲームソフトは中古でも高いものが多いです。
しかし、これは悪いことではなく、売ることまで考えれば実は安く遊べる可能性が高いんです。
購入価格が高い=高い買い物 ではありません。
ゲームソフトの購入価格が高くても売ったときに高く売れればそれはお得な(安い)買い物に変わります。
この記事では、元ブックオフ店長の私が「Switchソフトが高くても実は安い理由」を解説します。
中古でもSwitchソフトはなぜ高いものが多い?
Switchのゲームソフトって中古でも高い物が多いよね
Switchの中古ソフトが高いのには理由があるので説明するね
Switchの中古ソフトが値下がりしにくい理由は、主に3つあります。
1. 需要が落ちない人気タイトル
任天堂系のソフト(マリオ、ゼルダ、スプラトゥーン、スマブラなど)は長期間売れ続けるため、中古でも高値が維持されます。
例えば『マリオカート8 デラックス』は2017年4月に発売されてから十年近く経ちますが中古でも5,000円近い価格です。
2. 任天堂ソフトは値崩れしにくい
他メーカーのゲームはセールや価格改定で値下がりすることがありますが、任天堂はほとんど値下げをしません。
そのため中古価格も下がりにくくなります。
3. 生産終了や流通量の少なさ
限定版や出荷数の少ないソフトは、中古市場でも希少性が高くなり、価格が高止まりします。
高くても実質安く遊べる理由
新品でSwitchソフトを購入しても定番の人気タイトルであれば売却価格も高く購入金額から売却金額までの価格差が小さいため実は安く買えているのです。
中古ソフトであれば購入金額から売却金額までの価格差がより小さいため、遊び終わったら売ることで実質的なプレイ料金を安くできます。
実際の例
マリオカート8 デラックスの中古を2020年に5,000円で購入し、5年後である2025年に4,000円で売却した例であれば
- 購入価格:5,000円
- 売却価格:4,000円
- 実質負担額:1,000円
となり、マリオカート8デラックスを5年間、実質1,000円で遊べたことになります。この例の場合であれば年間200円しか掛かっておらずお得なことがわかります。
つまり、中古ソフトは「買う→遊ぶ→売る」のサイクルを作れば、新品やダウンロード版よりもずっと安く遊べます。
新品で購入しても人気タイトルであれば数年後に売ったとしても高値で売却できることがほとんどです。
逆に定番ではない一過性の人気のタイトルゲームソフトだと価格が下がりやすくなるので注意が必要です。
3,000円で購入したゲームソフトも500円でしか売却出来なければ実質の負担額は2,500円ですが5,000円で購入したゲームソフトを4,000円で売却すれば実質の負担額は1,000円になるため、5,000円のゲームソフトを購入した方がお得になります。
実例で見る「実質プレイ料金」
購入金額から売却金額までの差額が小さい例
これらは値下がりしにくい、高く売れるSwitchソフトの一覧です。
タイトル | 発売価格(税込) | 1年後の中古価格 | 売却価格 (2025年時点) | 実質プレイ料金 |
---|---|---|---|---|
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド ※2017年3月発売 | 7,678円 | 約6,500円 | 約4,200円 | 2,300円〜3,478円 |
マリオカート8 デラックス ※2017年4月発売 | 6,578円 | 約6,000円 | 約4,000円 | 2,000円〜2,578円 |
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL ※2018年12月発売 | 7,920円 | 約6,500円 | 約4,500円 | 2,000円〜3,420円 |
スプラトゥーン3 ※2022年9月発売 | 6,578円 | 約5,500円 | 約4,100円 | 1,400円〜2,478円 |
※2025年8月時点の中古相場(ブックオフ・メルカリ調べ)
任天堂オリジナルのゲームである「ゼルダ」「マリオ」「スプラトゥーン」等の定番タイトルは数年経っても中古価格が高い水準を推移しており、売却価格も高いです。
そのため実質のプレイ料金も1,400円〜3,478円と価格の幅が狭く、新品で購入しても実質のプレイ料金は最大3,478円に収まっているのが特徴です。
定番タイトルのソフトは新品で買っても実質負担額が購入価格の半額以下なんだね
購入金額から売却金額までの差額が大きい例
これらは値下がりしやすい、または値崩れしている安いSwitchソフトの一覧です。
タイトル | 発売価格(税込) | 1年後の中古価格 | 売却価格 (2025年時点) | 実質プレイ料金 |
---|---|---|---|---|
ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤 ※2022年12月 | 7,990円 | 約1,000円 | 約800円 | 200円〜7,190円 |
パワプロクンポケットR ※2021年11月発売 | 5,995円 | 約1,000円 | 約500円 | 500円〜5,495円 |
モンスターハンター ライズ 2021年3月発売 | 7,990円 | 約5,000円 | 約1,400円 | 3,600円〜6,590円 |
戦場のヴァルキュリア4 ※2018年9月 | 8,239円 | 約6,000円 | 約1,500円 | 4,500円〜6,739円 |
※2025年8月時点の中古相場(ブックオフ・メルカリ調べ)
値下がりが激しいソフトでは実質プレイ料金の価格帯の幅が大きく、新品で購入した場合と中古で購入して売却した差額が大きいのが特徴です。
この表に記載されているゲームソフトは、評価が悪く価格が急落したものや廉価版が販売され中古価格が下がっていったソフトです。
1年後の中古価格と売却価格にほとんど差がないものもありますがこれは価格が急落したためです。
実質プレイ料金の価格幅が大きくて新品で購入したときとの差額がとても大きく実質の負担額も新品購入時とあまり変わらないのが特徴的だね。
高く売れるソフト、価格が下がりやすいソフトの特徴
高く売れるソフト
- 任天堂の定番タイトル
(マリオ、ゼルダ、スマブラ、ポケモンなど)※定番タイトルの派生ソフトは価格が下がることも多いです。 - 安定した需要があるジャンル
パーティーゲーム、アクション、スポーツ系 - 限定版や生産終了ソフト
数が少ないものは相場が下がりにくい
定番タイトルのゲームソフトはブックオフやゲオなどでも高価買取されており手数料や手間などを考えるとメルカリで売るよりも良い場合もあるよ。
価格が下がりやすいソフト
- 廉価版が発売されたソフト
(モンスターハンターライズ、戦場のヴァルキュリアなど) - 供給過多のソフト
メーカー側がたくさん売れるだろうと予想してかなりの本数のソフトを製造してしまい、想定よりも売れなかった場合は供給過多となり価格が下がっていきます。 - 評価が悪いソフト
評価が悪いゲームソフトは買う人がいなくなり価格がどんどん下がっていきます。 - やり込み要素のないソフト
短時間でクリアできてしまい、やり込む要素のないゲームソフトだと購入者もすぐに飽きてしまいすぐに手放します。そうした場合中古市場に大量に出回り、供給過多になるため価格が下がっていきます。
高く売るためのコツ
- 外箱・説明書・ケースをきれいに保管
傷や汚れがあると買取価格が下がります。 - 遊び終わったら早めに売る
新作発売後は値下がりが早い場合もあるので注意。ゲームは発売直後から半年程で一気に中古価格が変動します。遊び終わったすぐに売って、また遊びたくなったら買い直した方が安く済むことも多いです。 - 価格が下がりにくい時期を狙う
新作発表前などは、前作をプレーする人が増え需要が高まりやすく中古価格が上がることがあります。
ゲームソフトの保管方法に関してはそこまで気にする必要はなくて、ケースが割れているなどよほどの損傷でない限り買取価格が下がることはないよ
中古ソフトを安く買う方法
- メルカリやヤフオクを活用
店舗より安く買えることが多いです。 - ゲオ・ブックオフ等お店のセールを狙う
期間限定で割引になるキャンペーンやクーポンなどが出る日があります。 - 新作発売直後に旧作を狙う
シリーズ最新作が出ると前作が手放されやすくなり、前作の価格が下がります。
まとめ
- Switchゲームソフトは任天堂の定番タイトルであれば新品で購入しても実質の負担額は少ない
- 高く売るためにも適切に保管し、遊び終わってすぐに売却すれば実質のプレイ料金は安くなる
- 買うときと売るときのタイミング次第で節約効果が大きくなる
中古ソフトを賢く買って、遊んで、売る。
このサイクルを活用すれば、Switchライフをもっとお得に楽しめます。